連係機能を使って iPhone、iPad、iPod touch、および Mac を接続する
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- 12月 19, 2015
Handoff の使い方
- すべてのデバイスで同じ iCloud アカウントにサインインします。
- 使用するすべてのデバイスで Bluetooth をオンにします。デバイスが互いに近くにあることを確認します。
- すべてのデバイスを同じ Wi-Fi ネットワークに接続します。
以上を確認した上で、いずれか 1 つのデバイスで上記のいずれかの App を使います。
2 台目の iOS デバイスで、ロック画面の左下に App のアクティビティアイコンが表示されるので、これを上にスワイプします。
iPhone、iPad、または iPod touch でホームボタンをダブルクリックしてマルチタスク表示に切り替えることもできます。この画面で該当する App をタップします。
Mac では、Dock に Handoff App のアイコンが表示されます。または「command + tab」を押して Handoff アイコンが表示された App に切り替えます。
iOS 8のテザリングが超手軽に!Instant Hotspot機能が便利すぎる!
Instant Hotspotで簡単にテザリング接続!
iOS 8にアップデートされたことで何気に便利になった機能の一つとして、テザリングの接続を確立させる作業が格段に簡単になりました。
普段からテザリング機能をよく利用をするのですが、本当にこの機能は便利です!
これは「Instant Hotspot」と呼ばれる新機能で、近くにあるテザリング可能なiPhoneを自動的に検出してワンタッチでテザリングの接続を確立させるというものです。
まだOS X Yosemiteがリリースされていないので
MacからiOS 8搭載のiPhoneのテザリングはiOS 7と同じ方法ですが、
OS X Yosemiteがリリースされればこの機能の本領発揮となります。
iOS 7までのテザリング確立方法
具体的に今までとどのように操作方法が変わったかというと、Wi-Fiのテザリングをする場合でiOS 7では
テザリングをする親機となるiPhoneは必ず「インターネット共有」の画面を表示させ、このタイミングで子機がWi-Fiから接続を確立させる必要がありました。
親機側は必ずこの画面を表示させている必要がありました。
なので、途中で自動ロックが掛かってしまうと、
テザリング接続が確立できないなどイラッとすることもあり、接続が上手くいかないこともしばしばありました。
iOS 8からのテザリング確立方法
iOS 8では親機側は共有設定をしておくだけで上記の画面を表示したりする必要がありません。つまり、ポケットに親機となるiPhoneを入れた状態で子機となりiPhoneからテザリングの接続を確立することが可能になるのです。
この例はiPhone 6が親機でiPhone 5sが子機でこの状態で接続が可能です。電池の残量表示もされており、親機側を思いやることもできるようになったようですね。
もちろん、ディスプレイが消えている状態でもテザリングの確立が可能です。
これは本当に便利!!
今までは2台の操作が必要でしたがこれからは1台の操作だけでテザリングが簡単にできてしまうのです。
あまりにも手軽になってしまうことから、気がつかないうちにテザリング接続になってしまい7GBの通信制限に引っかかってしまうなんていうトラブルも起きそうな予感もしますが、早くMacの世界でもこの機能が搭載されることが待ち遠しいところ。
この秋にリリースされるOS X Yosemietで「Instant Hotpot」が搭載されるので、さらに便利になることは間違いなしです!
iOS 8のマルチタスク画面の連絡先の「履歴」と「よく使う項目」を消す方法
マルチタスク画面で電話履歴が表示される
iOS 8ではマルチタスク切り替え画面を表示させると「履歴」と「よく使う項目」が追加され最近電話した人の名前と顔が表示されるように仕様変更されました。
マルチタスク画面から簡単に電話をかけることができるのは便利といえば便利ですが、素直に電話アプリを起動して電話をすればいいのではないかと思うのですが、確かにホームボタンをダブルクリックしてマルチタスク画面を表示させて履歴から電話をかけた方が1ステップほど速く電話を掛けることができます。
でも、そこまで急ぐ必要があるのか…いまいちこの機能を追加した意図が分からない。アプリを切り替える度に履歴が表示されると困るという方もいると思います。
そこで、マルチタスク画面に連絡先の履歴を非表示にする設定方法を紹介します。
「履歴」と「よく使う項目」をマルチタスク画面に表示しない方法
「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「Appスイッチャーに表示」にアクセスします。
「Appスイッチャーに表示」の項目の中にある「履歴」をオフにします。「電話のよく使う項目」も設定している方はここもオフにしましょう。
すると、マルチタスク画面から履歴などの表示が消えてスッキリとiOS 7と同じ状態にすることができます。
スッキリとした画面でマルチタスクを利用したい方や、連絡先の履歴を他人に見られたくないという方は設定でオフにして非表示にしておくことをオススメします。